子どもたちは狭いアパートに住んでいましたから、ぼくたちの部屋がもらえるということで、大はしゃぎでほんとうに喜んでいましたし、ご主人や奥さんも、田舎から出てきて頑張ってここまできたよね、という感じで、新しい家を建てることに対して、全員が幸せになれると顔が輝いていました。

やがて家が完成したときに、田舎からご主人の両親が来られて、私にいろいろとお礼を言われました。息子たちが田舎から出てきてこうして家を建てたのだけどお世話になりました、息子たちもよくやったと。

とても大きな事業を成したように私に言われて、やっぱり不動産業をやっていて良かったなと正直なところ思いました。幸せの住まいづくりだと。この家族は絶対に幸せになれると思いました。